違いを尊重し歩み寄り、
信頼と成果を導き出す

R.Oアメリカの国旗
UACJ Trading & Processing America,IncSales Manager2011年入社 / 海外勤務※所属部署は撮影当時のものです。

2011年に新卒で入社、2024年まで東京第二営業部で主にIT業界向けの営業を担当。客先の9割は米国・中国の企業と取引を行ってきた。2024年10月より米国の関連会社へ出向。空調業界と新規拡販に取り組んでいる。

Q. 業務内容と仕事の魅力を教えて下さい

空調業界向けにアルミコイルをUACJタイの工場より仕入、米国企業へ販売しています。
私が所属している組織は少人数の為、市場調査・仕入先選定・取引条件交渉・契約書等の全てに携わる必要あり、自分がやらなければ成り立たないという緊張感はやりがいに変わっています。
その反面、商談が纏った時の達成感は何事にも変え難い魅力と感じています。

Q. 海外経験で苦労したことは?

まだ米国に赴任して半年ですが、コミュニケーションの仕方とマネージャーとしての立ち振る舞いに当初は若干戸惑いました。日本よりも自分の主張をしっかり伝えてくる人が多く、こちらの主張を述べるだけでは上手くいきません。相手方の意見をまずは尊重し、その上で自分の考えを伝え、議論することが重要だと感じています。
2025年にトランプ大統領が就任され、232関税によりお客様への販売価格が上がることになったのですが、日本人メンバーの考えは客先に説明と理解を仰ぐように、との考えでしたが、事務所メンバーはこちらから伝えると客先に「何か協力してくれるのか?」と期待感を持たせるので言わない方が良い、というものでした。
様子見期間を設けつつ、最終的には会社のリスクに対する理解をメンバーにして貰い、客先に説明・理解を示して貰えました。

Q. 仕事を通じて感じたこと、成長できたことは?

特にお客様と仕入先様の国が異なる場合、商習慣の違い、言語の壁等により伝えたいこと・求めていることが微妙に合わないことがどうしてもあります。
間に立つ我々としては双方の認識が合致するように意識・調整する必要があります。その為に日々のコミュニケーションや相手方の考えを理解しようとする姿勢が大切だと感じています。
様々な人々との多様な経験をすることで想像力が豊かになり、「聞かれる前に聞いておく」といった対応が出来るようになってきていることに成長を感じます。

SCHEDULEある日の1日の流れ

9:00
始業
9:30
メール対応
11:00
営業メンバー打合せ
12:00
ランチ
13:00
駐在員打合せ
14:00
資料作成
15:00
新規客先との打合せ
17:30
終業
JOB DESCRIPTIONS
挑戦への一手で、
未来を切り拓こう。